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食事を工夫する [生活習慣の工夫]

勉強には、食事の工夫も必要です。


え?...
と思われる方が多いかもしれません。
受験生の中で、食事まで気を使っている人は稀です。
しかし食事を工夫すれば、より勉強に集中できるようになります。

それは何故かというと、
食後は、体が消化にエネルギーを使ってしまうためです。
食後1時間は消化器官に血液が集中してしまうため、脳に回る血液が少なくなります。
だから、食後は睡魔が襲ってくるのです。



ではどうすれば良いかというと、
まずは一度に多くの量を食べ過ぎないでください。
一度に多くの量を食べてしまうと、その分消化に負担がかかってしまい、
完全に集中できなくなってしまいます。


次に、食前に勉強をして、食後は休憩するようにしてください。
前述のとおり、食後は集中力が低下します。
あまりに空腹がつらいのであれば別ですが、
そうでもないのであれば、集中力が保てる空腹前の勉強が一番効率的です。
そして、食後は休憩をするようにしてください。
夕食であれば、その後にお風呂に入ったりするのが良いかもしれません。


さらに、消化に優しいものを食べるようにしてください。
具体的には、野菜や果実を中心に食べるようにしてください。
ブドウ糖を取るためにごはんなどの炭水化物を取る必要もありますが、
古市幸雄著の「『1日30分』を続けなさい!―人生勝利の勉強法55」によると、
炭水化物とお肉はセットになると極端に消化が悪くなってしまうそうです。


最後に、就寝前の2時間は胃に何も入れないでください。
就寝中は消化機能が低下するため、
就寝中に胃の中に残っていた食べ物は、そのまま中性脂肪に変わってしまいます。
太りたくなければ、気を付けてくださいね!
タグ:勉強と食事
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